Road Test(路上試験)までの記録 − マサチューセッツ州で運転免許取得 #3
こんにちは!髙本りなです:)
運転免許取得への道シリーズの続きです
2回目の運転レッスンから路上試験直前までの記録です。
長くなったので時系列でまとめました
- ① 運転レッスン2回目@チャイナタウン
- ② 路上試験に申し込む
- ③ チャイナタウンでレッスン3回目
- ④ Walthamのスクールで初レッスン@路上試験まで1週間
- ⑤ チャイナタウンでレッスン4回目
- ⑥ Walthamでレッスン2回目@路上試験まで3日
① 運転レッスン2回目@チャイナタウン
この日はparallel parking (縦列駐車)をならいました
先生は初回と同じFreddy(小柄で陽気な中国人のおじさん)
さいしょにミニカーとレゴの車を使ってやり方を説明してくれて(かわいい)
じゃあ早速やってみよう!と、言われた通りに車を動かしてると、
Freddyが隣から
「スモールピッサ!スモールピッサ!」と言ってきました
私「??スモールピッサ?」
フレディ「そう!わかった?隣の車との間、スモールピッサね」
こういうことでした
私「ああ!なるほど〜Small pizzaにするんだ〜〜オッケー」
といってみたものの
結局スモールピザがどれくらいのピザなのか感覚掴みきれないままその日はおわりました。。
② 路上試験に申し込む
路上試験の申込みの方法は二通りあります
(1) 自分で直接RMV(陸運局)に申込む
車を持っていて、路上試験にも立ち会ってくれる家族や友達がいる場合はこちら
経費:路上試験費用 $35 + 免許発行費用 $50
(2) ドライビングスクール経由で申込む
車と立会人を用意できない場合はこちら。ドライビングスクールの車で試験を受け、スクールの人が立ち会ってくれます。
経費:上記二つの費用に加えてスクールに払うsponsorship費 $100前後
私は(2)の方法をとったのですが、
レッスンに通っているチャイナタウンのスクールでは既に予約がいっぱいで希望する日程が取れなかったので、Waltham(ウォルサム)という少し離れた街にあるスクールで
Sponsorship + 1時間レッスン2回のパック $225 に申し込みました。
③ チャイナタウンでレッスン3回目
急に予約したのでFreddyが空いてなくて、別の中国人の陽気なおじさんでした
普段は中国人向けに中国語でレッスンしてるみたいで、英語あんまり慣れてない感じでしたが、優しくてニコニコだったので和やかにドライブしました:)
④ Walthamのスクールで初レッスン@路上試験まで1週間
実際の路上試験でお世話になるスクールでの初レッスン。
Bラインという電車で終点のBoston College駅まで行ってレッスンを受けたのですが
このスクールの先生がめちゃくちゃ厳しくて泣きました。笑
南米訛りの英語でひたすら畳み掛けるように大声で指導するスタイルの人で、
時々何言ってるか聞き取れなくて混乱してまた怒られる。。
途中で「Rina〜!My Friend!緊張してるみたいだけどなんで?」って聞いてきて
(あなたが威圧的な姿勢だからですよ・・!)と思った
もしかしたら普段からこんな喋り方で悪気はないのかも・・・とも考えたけど
それにしてももうちょっと優しくてもいいじゃん!と思いました
それまでのチャイナタウンの先生たちはいつもニコニコで雑談しながら楽しくドライブ〜という感じだったので、ギャップがすごくて、この日はシュンとして帰りました。
路上試験まで1週間だったこともあり、初めて(無事免許取れるのかな・・・)と不安がよぎりました。
⑤ チャイナタウンでレッスン4回目
この日もまた別の中国人の先生でしたがいつも通り和やかにドライブして終了。
ハンドルを切るときの手の動きに慣れるためにおうちで大きいお皿で練習するといいよ、ってアドバイスくれました。
中国の人たちいつもめちゃくちゃ優しい。
⑥ Walthamでレッスン2回目@路上試験まで3日
前回と違う先生だといいなあー。。と思いつつ前回と同じ待ち合わせ場所へ。
同じ先生が来ました。
しょうがない。と思って運転始めて、また横からガミガミ言われたし時々何言ってるかわからなかったけど、2回目だから慣れてきて心の傷は浅かった。。
途中で前と同じように「Rina, my friend!なんで緊張してるんだ?」って聞いてきたから「あなたが怒鳴るからだよ〜!」って言いました。笑
そしたら「怒鳴ってるつもりはないんだけど安全に走るために細かいことまでしっかり教えないといけないから。あと普段からこんな喋り方だから怒鳴ってるわけじゃないんだ」って言われて、
そのあと急に「今日は一日どうだった?」って聞いてきたから(ちょっとフレンドリーにしようとしている・・・)と思って許した
でももうちょっと優しくてもいいじゃん!って思いました。笑
そして試験当日へ・・・・
続く!
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アメリカでの音楽のお仕事#2 − GBギグ(パーティー演奏)について詳しく書いてみた
こんにちは!髙本りなです:)
アメリカの音楽のお仕事シリーズ第2弾をついに書きます!
今回はアメリカならではの演奏のお仕事、「GB(ジービー)」について詳しくご紹介したいと思います。
GBとは
(バークリー音楽大学公式ウェブサイトより)
GBとはGeneral Business(ジェネラル・ビジネス)の略で、簡単に言うと「なんでも屋さん」みたいな感じです。(一般的には「総務」という意味でも使われる単語ですね)
上の写真の説明文には、「GBミュージシャンはありとあらゆる種類のイベントに呼ばれ、状況に応じたスタイルで演奏するカメレオン的存在です」みたいに書かれています。
主に結婚式のパーティーやクラブでの生演奏のお仕事が多く、GBをやるバンドはパーティーバンド、ウェディングバンド、ショーバンドと呼ばれたりもします。(※「GB」は主に東海岸で使われている通称のようです)
バークリーのお友達のげんさんが書いたこちらの記事にも詳しく書かれています。
(ちなみにこの記事の写真は私が写ってます!笑)
ミュージシャンへの需要と対価の高さ
上記リンクの記事にもありますが、
アメリカでは「パーティーで生バンドが演奏する」という文化が大変強く根付いています。
なぜでしょうか?
アメリカの人たち、めちゃくちゃ踊るんです。(個人差はあります)
日本で「音楽を流してみんなで踊る」といえば、ダンスミュージックが大音量で流れるクラブ、または盆踊りくらいで、みんなが集まってミュージシャンの生演奏で踊りを楽しむような習慣はほとんど根付いていないのではないかと思います
一方アメリカでは、最近は予算の関係で生バンドの代わりにDJを呼ぶ現場も少しずつ増えてきているようですが
結婚パーティー・会社のパーティー・誕生日・クリスマスなど、パーティーや人々が集まる場には生演奏が欠かせない、という文化があるように感じます
(さすがに踊りはしませんがお葬式でもミュージシャンが雇われることが多々あります)
渡米前、映画などでダンスパーティーのシーンを見て(わ〜異文化〜〜)と思っていましたが、実際GBの仕事をしてみて、想像以上のアメリカ人の踊りっぷりに毎回驚いています。
そんなわけで、GBのお仕事の数がとても多いです。
また、特筆すべきなのはミュージシャンに支払われる対価の高さです。
アメリカは物価も高いしボストンは家賃も嘘のように高いので、こちらでの生活1〜2年目はほんとうに経済面で苦労しましたが、GBの仕事を始めてから一気に生活が楽になりました。
(化粧水を買うお金もなくて水道水を顔につけて肌カッサカサになってた生活から、サプリメントを買うことができるまでになった)
GBに限らず、ミュージシャンに支払われる対価が概して高めなので
職業ミュージシャンの裾野が広く、「音楽だけで食べて行く」ことに対するハードルが日本と比べると高くないと感じます。
みんなを踊らせるのがお仕事
GBバンドの仕事で一番大事なことは「オーディエンスをとにかく踊らせること」なので、パーティーに参加している人たちがダンスフロアに来てくれないと大変です
バンドによって様々なやり方があると思いますが、私が一年間所属したバンドでは、バンドリーダーが逐一ダンスフロアの様子を見ながら次に演奏する曲をその場で決めるという形を取っていました
曲のリストは「TOP 40」と呼ばれるヒットチャート上位のいわゆる流行ってる曲や往年の名曲などで構成されていて、ジャンルもポップス・ファンク・R&B・ヒップホップ・ジャズなど多岐に渡り、お客さんの好みを考えながらリーダーが曲を決めていきます。
現場を重ねるごとにお客さんが大合唱して踊り狂う鉄板ソングもだんだんわかるようになりました。笑
鉄板ソングの一例
WALK THE MOON - Shut Up and Dance
また、曲と曲の間に空白があるとお客さんのテンションが下がってしまうので、
一つの曲を演奏している間に次の曲を決めてタイトルをコールし、演奏が終わったら即座に次の曲が始まります。
200曲を超えるセットリストの中からその場で次の曲が決まるのと、けっこうな音量で演奏している中で次の曲のタイトルがコールされるのを聞き取らないといけないため、慣れるまではちょっとスリリングです。
出張が多い
GBバンドのメンバーとして活動した一年で、いろんな場所に行くことができました:)
マサチューセッツ州のあるニューイングランド地方にはとても綺麗な海や山のリゾート地がたくさんあって、結婚式にはそういったリゾート地が利用されることがとても多いです。
(日本でいうと、軽井沢や沖縄のビーチにいって結婚パーティーするようなイメージでしょうか)
アメリカの結婚式についてはまた改めて関連記事を書きたいと思っているのでここでは省略しますが、 滅多に行く機会のないような高級リゾート地もたくさん見ることができて、資本主義の国アメリカを感じました。。
レパートリーがすごく増えた
お恥ずかしながらバンドに入る前は洋楽をほとんど聴いたことがなく、全くの白紙の状態から始めて、今ではレパートリーが200曲以上に増えました。
バンドで演奏してる曲のレパートリーを自分のレジュメ用にまとめています🐧この仕事始める前は洋楽ぜんぜん知らなかったけど今は200曲以上弾けるようになった😊❣️ジャズも弾ける曲増やしたい✊✊✊ pic.twitter.com/BVjgrqpTmx
— 髙本りな 🎹 Rina Kohmoto (@RinaKmt_pf) 2018年7月17日
今まで知らなかった曲を弾けるようになったのも単純に嬉しいし、いろんなジャンルの曲を毎週のようにバンドのみんなと演奏したことで、自分の演奏の引き出しが確実に増えたことをひしひしと実感しました。
果てしなく長くなってしまいそうなのでこの辺で終わりにしたいと思いますが、
日本ではあまり馴染みのないGBのお仕事について、少しでも伝わっていたら嬉しいです:)!
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ピアノがこわれても海はある
こんにちは!髙本りなだよ(あしだまなだよ)
3年使った電子ピアノが盛大にこわれてこんな風になりました
家の電子ピアノが完全にこわれてつらい pic.twitter.com/3qim9A93yr
— 髙本りな 🎹 Rina Kohmoto (@RinaKmt_pf) 2018年8月15日
このムービー10回くらい再生して一人で笑ってた
曲作ろうとしてる時に(この和音はどうかな?)って思って和音を押さえた瞬間
りりりりりりりり!ってぜんぜん関係ない音が鳴るのですごく困って、
そっと押さえてみたり、叩いたり宥めすかしたり色々したんですが、だめでした
話ちょっと変わるけど今滞在してるアパートメントが海の目の前で、とにかく最高なんです
このビーチが徒歩30秒
雨上がりはこんなかんじ
家のベランダからもビーチがはるばる見通せて、
私はもともと感情がマイナス方向に振れることが少ない性質なのですが
毎朝ベランダから海をみながらのんびりしてたら、一層おちついた心が育ってきたみたいで
ピアノのことも(こわれちゃったなら仕方ないね〜〜筋トレしよ)って思って、
腹筋ローラーをいつもの3倍コロコロしたら翌日わりと強めの筋肉痛になって満足しました
住んでる場所がすてきだと、毎日追加で満足ポイントのボーナスがもらえるかんじ
これがもし大都会の真ん中のきゅうくつなビルとか、高速道路脇のアパートとか、風通しのよくない地下室とかに暮らしていたら、
ピアノこわれた!キー!ってなったかもしれないなって思いました
自分の心に栄養をあたえることに重きを置いて暮らしてると毎日ハッピーです
10日後お引越しなのでそれまでにできるだけたくさん潮風を吸い込みたいです
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アメリカのドライビングスクール − マサチューセッツ州で運転免許取得 #2
こんにちは!髙本りなです:)
こちらの続きです
前回、最安で15000円もかからず免許が取れるというブログを書きました
私はできるだけ節約したいので、ドライビングスクール通わずに友達に練習付き合ってもらってどうにかなるかな。。と淡い望みを抱いていましたが
今回LAに引っ越すまでの約1ヶ月の間に路上試験にパスしなければならず
準備期間が限られているため、おとなしくプロの力を借りることにしてスクールに申し込みました
ボストンにドライビングスクールはいくつかあって、
私はアクセスの良さと安さで、チャイナタウンにあるMetro Boston Driving Schoolというスクールを選びました。
(大都会ドライビングスクール)チャイナタウンのドライビングスクールで運転レッスン受けたよ!今日で2回目🚙日本みたいな教習所の中のコースは存在しないので初回から公道をはしります笑
— 髙本りな 🎹 Rina Kohmoto (@RinaKmt_pf) 2018年8月9日
きょうは縦列駐車習った😊 pic.twitter.com/7IILTTf7Mv
見てわかるとおりオフィス内に中国感が溢れ出ていてなんだか懐かしい気持ちになります
スタッフの人たちもインストラクターもみんな中国人!
私のインストラクターはFreddyという名前の、小柄で陽気なおじさんです。もともと小中学校で体育の先生してたみたいで、教えるの上手だし「Excellent〜〜」ってたくさん褒めてくれます。笑
まだ2回目ですが、現時点での感想をまとめてみました:)
アメリカ(ボストン)のドライビングスクールの良いところ
安い
前回も書きましたが大体1レッスン(45分〜1時間)で$50前後のところが多いです。
私が行っているスクールは45分で$32という安さ!
ちょっとお得な5回・10回パック料金もあります。
レッスン回数を自由に決められる
楽器を習うのに似ていて、1回ごとのレッスンにお金を払うシステムになっています。
何時間教習を受けないといけない、といった決まりもないので
もう自信がついた!と思ったらそこでやめていいし、自信がなかったらひたすら通い続けることもできます。
(注:18歳未満の場合は路上試験までに40時間の練習が必須です)
また、1回行ってみて合わなかったら別のスクールを探すことも可能です。
アメリカ(ボストン)のドライビングスクールのちょっと大変かもしれないところ
いきなり公道を走る
日本の教習所とちがって、雑居ビルの中の一室にオフィスがあるような感じで
教習所内のコース的なものはないスクールがほとんどなので
1回目のレッスンから公道を走ることになります
ボストンは道がとてもわかりづらいことで有名なので最初はちょっと緊張したけど、
Freddyが「大丈夫大丈夫〜〜」って言いながらゆっくり教えてくれたので安心でした:)
ぜんぶ英語
教官の指示も実際の試験も全て英語なので、英語にあまり自信がない人だと余計緊張してしまうかもしれません。中国人だと中国訛りの英語だったりするので聞き取る力も求められます。
また、「この部分はあまり自信がないので練習したい」とか「今の説明ってこういうことで合ってますか」など自分から積極的に発言するとよりレッスンが充実するので、言いたいこと言えるようにしておくことが大切だとおもいます。
私はFreddyが話しやすいというのもあって、レッスンの4割くらいは自分から質問したり確認したりしてます。
まだ2回目だけどだんだん運転の楽しさがわかってきました:)
今日のレッスンでFreddyが連呼してた言葉がおもしろかったので次回そのこと書きます!ではまた◎
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ペルーの国営放送TV PERÚで放映されました
こんにちは!髙本りなです:)
先日ペルー出身のサキソフォン奏者クラウディアからオファーがあって、レコーディングでピアノを弾いてきました。
その様子がペルーの国営放送局であるTV PERÚでオンエアされたそうです🌞!
TV PERÚの記事(スペイン語です)
もうちょっと詳しい記事(スペイン語、曲の動画付き)
Músicos extranjeros cantan en quechua nuestro Himno Nacional
(「外国のミュージシャンたちがペルー国歌をケチュア語で歌う」)
今回の曲は、クラウディアの立ち上げた“From Perú to the World"(ペルーから世界へ)というプロジェクトの一環で
7月28日のペルー独立記念日に合わせて、
様々な国出身のシンガーがペルーの国歌をケチュア語(南米先住民族の言語)で歌うというものでした。
シンガーの出身地はブルガリア、ポーランド、フィリピン、アメリカで、
ミュージシャンはペルー、トルコ、オーストラリア、エクアドル、イスラエル、アメリカ、日本!でした:)
人生何が起こるかわからなくてほんとに面白いねっていつも思って生きてるけど、
行ったことのない国のテレビで自分の演奏が流れるというのは予想外でした。
今後も予期せぬ出来事がたくさんあるんだろうな〜。
今回のレコーディングを機にペルーの遺跡に関する本を読みました
Historian's Guide to the Ruins in Peru (English Edition)
歴史学者の人がペルーの古代文明と沢山の遺跡についてひとつひとつ丁寧に説明していて、その上実際に現地までいくための詳しい交通手段とか、この遺跡は見るのに時間がかかると思うから丸一日見といた方がいいよ、みたいな旅行日程のアドバイスもしてくれて、なにこの人めちゃくちゃ親切。。ペルー行くねッ。。という気持ちになります
英語の本に抵抗なくてペルーの古代文明や遺跡に興味ある方にはすごくおすすめ!
実技なしで仮免ゲット◎マサチューセッツ州で運転免許取得 #1
こんにちは!髙本(こうもと)りなです:)
夏の終わりにロサンゼルスに引っ越す予定なのですが、
いろんな人から「LAでは車ないと厳しいよ!」と言われたので
引っ越す前にマサチューセッツで車の免許を取ることにしました!
せっかくなのでどんな感じだったか記録していこうと思います。
アメリカには日本のようにみんなが教習所に通うシステムはなく、
各自筆記試験で仮免を取った後、家族や友達に教えてもらったり、近くのドライビングスクールのレッスンに通ったりして、自信がついたところで路上試験を受けます。
免許取得の流れ(マサチューセッツ州、2018年7月現在の情報)
筆記試験(受験料$30)
1. マサチューセッツ州のウェブサイトから教則本をダウンロードして交通ルールを勉強
2. オンラインの模擬試験サイトで練習
↑このサイト、無料でたくさんサンプルテストがあってすごく良かった!
3. 必要な書類を用意して筆記試験の受験申込手続きを行う
3. 家の近くの陸運局 (Registry of Motor Vehicles, 略称RMV) オフィスに行って筆記試験をうける。問題は全て選択式、25問中18問正解した時点で自動的に合格となり試験終了。受かったらLearner's Permitと呼ばれる仮免許証が発行される
私は7月初旬に勉強を始めて、7/11に筆記試験を受けてきました。
いまから仮免試験うけてきます📝 pic.twitter.com/yXFtNXAlcJ
— 髙本りな 🎹 Rina Kohmoto (@RinaKmt_pf) July 11, 2018
テスト5分でおわって仮免ゲット😳
— 髙本りな 🎹 Rina Kohmoto (@RinaKmt_pf) July 11, 2018
ちなみにまだ1回も車運転したことない pic.twitter.com/JKozaDrxTB
テスト自体は短時間で終わる簡単なもので、それに合格すれば1回も車のハンドルを握ったことがなくても仮免をもらえるという驚きのシステムです
そして仮免をもらったら、免許所持者の同乗があれば公道に出られます。。。
私はそんな恐ろしいことはできないので、友達に教えてもらって駐車場などで練習&ドライビングスクールのレッスンを受けようと思っています😂
実技の練習
免許所持者に同乗してもらって練習 or ドライビングスクールに通って練習 ←いまここ
(ドライビングスクールは1レッスン(45分〜1時間)あたり$40〜50が相場)
路上試験(受験料$35)
手信号、前進・後退、右折、縦列駐車、3ポイントターン(Yターン)などが課題として出されるみたいです
受かったら免許発行(Class D(乗用車)は登録料$50)
とにかく安い
ドライビングスクールに通わなければ、筆記・路上試験と免許登録の費用しかかからないので
全て一発合格できた場合、なんと総額$115(日本円で約12,700円)で免許を取ることができます!(やすーい!
日本の20分の1以下ですね。
ただし、路上試験をうけるときに車と免許所持者1名を自分で用意しなければいけないので、
車を持っていない人や誰も連れていけない人は、近くのドライビングスクールに申込んで車と人を用意してもらわなければならず、その分少し費用がかかります。($100くらい)
ちなみに路上試験に一回目でパスする人は約半分だそうです。
果たして引っ越す前に無事取得できるのだろうか、、、
来週からさっそく友達に教えてもらって練習する予定なので、またブログで報告します:)
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2018年上半期の振返り・これからのこと
こんにちは!髙本(こうもと)りなです ☻
2018年早くも後半戦ですね。。
みなさんの2018年上半期はどうでしたか?
わたしにとって今年の前半は、バークリー音大での最後の学期という節目もあり
今後について今まで以上に考えることの多かった期間でした!
せっかくなので月ごとに簡単に振り返ってみようと思います:)
1月
2年ぶりに日本のお正月を満喫。みかん100個くらい食べた
(やっぱりお正月は日本が最高!!!!)
オーストラリアから来日したフルーティスト松尾友美氏、Mark Xiao氏と東京・新大久保のホール「スペースDo」でジョイントコンサートしました。満員御礼!:)
アメリカに戻って最終学期スタート。
2月
ほとんど記憶がない
3月
バークリーのジャズ作曲科からJazz Composition Achievement Awardを受賞。
授賞式がランチビュッフェ付きだったんだけど時間まちがえてランチ食べそこねた
(日本語チューター仲間が全員受賞の快挙!遅刻したから髪の毛が荒れ狂ってる)
作曲科のコンサートにピアニストとして出演
4月
こんなに本番重なる?ってくらいいろんなコンサート目白押しでとってもいそがしかった!
4月に出演したコンサートなど:
ミュージカルのショーケース
チャーチギグ
ウェディングギグ
LAのフルーティストのアルバムリリース公演
ジャズ作曲科の選抜コンサート(指揮)
ビッグバンドのコンサート(指揮)
高齢者向けアパートで慰問演奏
卒業リサイタル
映画音楽科のレコーディング
その他授業・試験の伴奏
この頃から卒業後LAに行ってみたいなと考えはじめました。。
5月
無事卒業、3年間の疲れが出たのか2週間寝込む
6月
ウェディングバンドの仕事がハイシーズンを迎える
バークリーからオファーがあり夏期講習の伴奏スタッフとして働く
月末からミュージカルの仕事でニューハンプシャーに滞在
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
できてよかったこと
オールAで卒業という目標達成
たくさん演奏する機会をもらえた
貯金
もっと時間を費やしたかったこと
曲を書く
本を読む
ピアノの練習
ジャズの勉強
その他2018年後半の予定・やりたいこと
あたらしいことを学ぶ
レッスンを受ける(ピアノ・作曲)
車の免許をとる
健康な体づくり
これからのこと
こうして書いてみてもあっという間の半年でした!
達成できてよかったこともあれば、やりたいと思いつつあまりできなかったこともあるので
これから年末にかけて、ちゃんと大切なことを優先して、やりたいことこなしていきたいなと思います。
4月のとこでちらっと書いたのですが、今後はLAに行って仕事をしたいと思っています!8月下旬までボストンで仕事が決まっているので、それが終わってから本格的にお引越しする予定です。
LA在住のみなさま、ぜひ仲良くしてください:)!!
今週のお題「2018年上半期」
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